株主優待目当てで投資をするのは本当に良いことか

投資

株価の上昇ではなく、株主優待目当てで投資をするやり方があります。

たしかに、業績に関係なく、毎年、その会社のサービス券や割引券、その他の金券がもらえるのは嬉しいポイントです。

ただし、優待投資と言っても、内容によって良い投資と悪い投資があると僕は思っています。

今日はその2つについて書いてみます。

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優待投資が良い投資につながる場合

  • その会社のサービスを頻繁に利用する。
  • その会社の商品が好きだ。

こういった前提がまずあって、しかも、その会社が出している株主優待がお米やクオカードといった金券に近い種類のものではなく、会社のサービス利用券の場合。

たとえば、

  • ディズニーランドのチケットがもらえるオリエンタルランド
  • 中古品の買い取り査定額がアップするトレジャーファクトリー

そういう場合は優待投資も悪くないと思います。

なぜなら、あなたが、その会社のサービスを頻繁に利用することになるので、ちょっとした変化に気づきやすくなるからです。

ディズニーランドの値段は高くなったけど、相変わらず楽しいし、混雑してるのは変わらないけど周りも楽しそう

そんな風に思えるような実感があれば、もう少し保有していようという判断をしやすくなあるはずです。

オリエンタルランドの直近1年間の株価

逆に今後、ディズニーランドのアトラクションが面白くなくなった、周りの評判もイマイチだ

と思うようなことがあったら、手放すときかもしれません。

トレファクの例でも、

前はいらなくなった物をトレジャーファクトリーで売っていたけど、去年くらいからメルカリを使うようになったなあ

と感じたら、もう買い取りアップ券を持っていても仕方ないし、株を手放そうかなと思えるかもしれません。

トレジャーファクトリーのここ1年の株価

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優待投資が悪い投資につながる場合

会社のサービスや商品にはもともと興味がなく、単に、「お米クオカードなどがもらえるから実質的な配当利回りが高くてお得だな」と思って投資をする場合は危険です。

その会社のサービスを利用するわけではないので、どうしても現場から感じられる変化に気づくのが遅くなります。

現時点で優待の内容が充実していても、業績が悪くなれば、優待であれ、配当であれ、減少もしくは廃止されていくことになります。

もちろん、会社に興味がなく利用しなくても、きちんと分析をして投資をするのは悪くありません。

そうではなく興味も利用もしないのに、株主優待だけにつられて投資をするのが良くないよと言っているのです。

最近は、優待を称賛する記事や雑誌をみかけたり、優待ブームにつられて株を買う人をみかけるので、警鐘を鳴らす意味でこんな記事を書いてみました。

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