管理人が実践している具体的な投資方法

投資

「細かい知識や話はいいから、儲かる方法を教えてほしい」「管理人がやっている具体的な投資は?」という質問を問い合わせでいただきました。

せっかくなので記事にしたいと思います。

まず、最初に言っておきたいのは、絶対に儲かる方法なんて存在しないということです。

そんな方法があれば誰にも教えないで、自分だけでやるでしょう。ですから、「これをやれば儲かる」「この株を買えば儲かる」「このタイミングで株を売買すれば良い」なんて言葉は信じないことです。

そういうことを言ってくる人がいたら、それは単なる嘘か詐欺のどちらかです。

では、株をやらない方が良いのかというと、それも違います。今の時代は、預金においておいても利息はほとんどつきません。100万円を普通預金に入れておいても10年たっても101万円にすらなりません。

増やそうと思ったらリスクを取って、投資をしなくてはいけません。

ただし、投資は全て損をする可能性を持っています。損をする可能性があっても増える可能性が高いものに賭けたい。そういう覚悟がある人だけが投資をしましょう。

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実行していることは3つ

僕がやっていることは、3つだけです。

  • 1年分の生活費を預金で確保する。
  • 最低限の生活費を使った後に、余ったお金「全額」を投資に回す。そして全てを外国株式インデックス投信にぶち込む。

    一時期は分散を心がけて、内訳を6割外国株式インデックス投信に、4割を日本株式のETFに投資していましたが、今は外国株式インデックス100%です。

  • 1年分の預金の中から半分までを上限として、自分の好きなタイミングで個別株の投資に使っても良い。

まず1つ目から說明していきます。
投資をしようと思ったら、いきなり投資をしてはいけません。

自由に動かせるお金を全て投資に回してしまったら、急に病気になったり会社をクビになった時に困ります。最低限、しばらくは無収入になっても困らないだけの貯金を確保しておきましょう。これを生活防衛資金などと呼ぶ人もいます。

生活防衛資金は通常、3ヶ月や6ヶ月にしている人が多いようです。僕は、それほど身体が強い方でないことや不安定な非正規という職種に就いているので余裕を持って1年分としています。

ここは人それぞれの状況で変わってくると思います。公務員など固い仕事に就いていて病気になっても当面は収入が振り込まれる状況にある人と、働けなくなったら即、給与が下がるという人ではリスクが全く異なります。

2つ目が私の投資法の中心です。

多くのブロガーもやっているインデックス投信の積立ですね。

仕事で毎日10時間以上、投資に捧げているプロに勝てるだけの知識は私にはありません。

ですから、どの株が上がるか下がるかなんて予想出来ませんし、分析もできません。

もちろん、どのファンドマネージャーが優秀かもわかりませんし、儲かるファンドもわかりません。

だから市場の平均に投資します。

このことはこちらの記事でも書きました。
株式投資の初心者におすすめの株の買い方はインデックス投信を買うこと

インデックス投信を買うだけでも、長期的には世界が成長するという前提を信じられるならば、勝つ確率は高いということですから問題ありません。
もちろん、今後、不景気になったり、リーマンショックのような事態になることもあるでしょう。3.11のような地震が再びあって日本経済に大打撃を与える可能性もあります。

それでも、人間は必ず立ち上がって、長期的には便利な社会を作っていく、経済は成長していくという考えに私は賛同しています。

私が買っている具体的な商品

具体的に買っている商品ですが、ニッセイ外国株式インデックスファンドです。日本株にも分散していたころはTOPIX連動型上場投資信託(1306)も買い付けていました。

日本の経済力は世界3位ですが、今後の成長は鈍るとみています。なので、外国株に全力投資しています。

しかし、自分が日本人なので、どうしても日本のサービスを利用して日本円を使うし、日本を応援したいという気持ちもある人や日本の未来は明るいという人は日本株にも投資しても良いでしょう。
国内:国外=4:6~5:5というのが最もリスクが小さくなる割合という意見もあります(山崎元さんの計算)。

日本株の中でも1306を選ぶ理由は実質コストが0.17%と低い上に、純資産額2兆以上という規模があるからです。いつでも売り買いができるというメリットがあります。なお、1308の方がコストは多少低いですが、売買手数料がかかります。1306は売買最小単位が10株で、1株数百円~2000円程度なので、松井証券を利用すれば手数料無料で売買することができます(松井証券は1日10万円以下の取引は無料)。

ミニマリストがおすすめする証券会社と銀行口座
株を始めるとなったら、最初にやることは証券口座を作ることです。 証券口座の選び方ですが、有名どころのネット証券であれば、基本的にはどれでも良いと思います。逆に対面販売の証券会社やメガバンク系列の証券口座を開くのは絶対に辞めましょう。

海外株は、選択肢がいくつかあります。NY市場のETFを買うという手もありますが、円をドルに変えるのに為替手数料がかかりますし、外国株の売買手数料も高いです。たとえばSBI証券だと1000株までで税込み27ドル。毎月買えるだけ買っていく方針だと、ありえないほど高くつくことになります。ある程度、資金を貯めてから投資するスタイルなら良いと思うんですけどね。

あとは東証に上場されているETFを買うか投信を買うかですが、信託報酬などのコストも似たようなものですし好きなものを買えば良いと思います。私はコストが低く規模もある程度あるニッセイ外国株式インデックスファンドを選びました。
#追記:現在はより信託報酬の低いeMAXIS Slim 先進国株式インデックスを積み立てています。

なぜ個別株も買うのか

基本的にお金持ちになろうと思ったら1つ目と2つ目までで十分だと思うのですが、性格上、個別株の取引もやってみたくなる時があります。

特に暴落している銘柄があると、その後反発することが多いので、買ってみたい衝動にかられます。なので、そういう時は例外的に、生活防衛資金の半分を上限として購入しても良いことにしています。
これは、投資というよりは趣味に近いかもしれません。

今のところ上手くいっていますが、それはたまたまです。自分に株の才能があるなんて勘違いせずに息抜き程度(年に1,2回)でやっています。

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