ライザップに見る空売りの怖さ

ライザップが赤字転落で2日連続ストップ安となりましたね。

多くの人が、「利益が増えているのに営業キャッシュフローが全然増えていないこと」「成長しているように見えて実態は負ののれんの利益計上であること」などから、こうなることはわかっていたとドヤ顔で書いていますね。

たしかに13期→14期の営業キャッシュフローを見ると868,041→175,546と大幅に減少しています。

税引前利益は 2,806,435→9,604,175と大幅に伸びているのにもかかわらずです。

決算書をちゃんと見ればわかります。 

ただ14期の決算書は2017年の6月には閲覧できたわけですが、当時の株価は分割後の調整後終値で360円とかだったんですよね。

そこから半年間はぐんぐん株価が上昇し、分割調整後の株価で1500円まで伸びているわけです。

実に4倍以上。

もし、14期の決算書を見て、「これは成長しているわけではない。株価は絶対下がる。空売りだ」とやっていたら大変なことになっていたわけです。

今でこそ、株価は265円となっていますが、そこまで持つことはできず追証発生で終了です。

長期的には株価は企業価値に近づきますが、短期的には、そんなの関係なく見かけの利益の伸びや思惑で値動きするということがよくわかります。

それでも、現物買いであれば、ただひたすら含み損に耐えていれば、いつか企業価値通りに評価されて報われます。空売りや信用買いでは、そうはいきません。

僕は今後も、インデックス投資、個別株の現物買い、IPO抽選のみでやっていこうと思った出来事でした。

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