フルインベストメントのメリット

僕はIPO抽選申し込みと個別株投資を始めるまでは、最低限の生活費を除いて全額をインデックス投資にまわしていました。

現金比率はほぼ0に近い状態です。

これをフルインベストメントと言いますが、僕は、この状態が資産を増やすためにはもっとも合理的だと思っています。

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フルインベストメントは機会損失がない

フルインベストメントのメリットはいくつもありますが、ハイリターンになる可能性が高いということです。

インデックス投信の長期投資をしている人は、世界は経済成長していくという前提のもと投資を始めたはずです。そうであれば、現金で置いておくのは機会損失です。

現金で持っている限り、配当も受け取れないですし、株価上昇の恩恵にもあずかれません。

消費に厳しい目を持てる

また、フルインベストメントを実行すれば、節約マインドが強化されて、お金を使うことに厳しくります。

最低限の生活費を除いて全額を投資にまわしている以上、何か予定外の欲しい物が出てきてもすぐには買えません。すでに購入した株や投信を売ってまで欲しい物なのか、嫌でも吟味することになります。

これから価値が上昇していく可能性が高い株や投信に対して、ほとんどの買い物は、買った瞬間から価値が下がるものばかりです。

おそらく「よし、株を売って、○○を買っちゃおう」とはならないでしょう。「株を売りたくないし、よく考えたら必要ないかな」という判断になるはずです。

これが現金で持っていると、「欲しいし、お金もあるから買う」ということになりかねません。

フルインベストメントにより、自然と節約が身につきます。

フルインベストメントにデメリットはないのか

フルインベストメントのデメリットとして最もよく挙げられることの1つが「暴落が来た時に株を買えない」というもの。こういう主張をする人はブロガーでも結構いますね。

しかし、暴落がいつ来るかは誰にもわかりませんし、いくら下がったら底なのかをわかる人もいません。

たとえば、今日の日経平均株価は2万3783円ですが来週1000円下がったら暴落と言えるでしょうか。

1日で1000円下がれば、大幅下落!とニュースにはなるでしょうが、そこで、それまで貯めていた現金を投資に回せますか?次の日にさらに1000円下げるかもしれませんよ。

「底をうってから買えば良い」と思っても、底だと思って買った価格からさらに3割以上、だらだらと連日、下げるかもしれません。

結局、現金を余分に持っておくのは、安心感を得られる程度のことなのかなと僕は考えています。

もちろん、長期的に投資を続けていくためには、メンタルも大切なのでフルインベストメント状態では落ち着かないという人は、現金比率を高めるべきです。

でもそうでないのなら、フルインベストメントのメリットが勝るはずです。

現在の僕のスタイル

フルインベストメントが合理的と言いながら、現在の僕は結構な現金を持っています。

理由はIPOの抽選申し込みに余力が必要だからです。

IPO投資自体はローリスク・ハイリターンの投資法ですが、現金を持っておかなくてはいけないというのはマイナスな点ですね。

それでも証券口座にお金を置いておかなくてはいけないので、預金口座は必要最小限です。そのため、無駄な消費には厳しい目を向けて生活できています。フルインベストメントのメリットはきちんと得られていると思います。

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