2019年はインフルエンザは大流行していますが、先週、僕も生まれて初めてインフルエンザと診断されました。
ただ、症状は言われているほど、ひどくはならなかったです。
熱は最高で38.5度。少し頭痛はしましたが、体感的には、あまり辛くありませんでした。それでも「流行っているし一応」と思って、検査してもらったところ、陽性でした。
自分はインフルエンザにかかりにくいと思っていましたが、単に今までもインフルにはなっていたのに気づかなかっただけという気がします。
調べたところ、インフルエンザになっても症状が軽いという人はいるらしいです。
日本循環器学会専門医の並木医師と慶應義塾大学医学部特任教授の岩田医師によれば免疫力が強い人ほど症状が重く、免疫が弱まっている人ほど症状は軽くなるとのこと。

これは地味にショックです。
1週間ほど経って、無事全快しましたが、今後、しっかりと体力をつけつつ、予防もしっかりしようと思いました。
インフルエンザの予防法
今回、インフルエンザと初めて診断されたのを機に予防法を調べましたが、基本的に風邪の予防法と同じですね。
- 手洗い
- うがい
- マスクの着用
- 部屋の加湿
これらの徹底です。
どれもよく言われていることです。
注意点としては、そのやり方でしょうか。
手洗いはささっとやるのではなく、指を一本一本、爪と指の間や手首もしっかりと洗い、20秒以上、洗い流すことが大切です。水でもお湯でも効果は同じのようですが、冬に冷たい水で20秒以上洗い流すのは辛いのでぬるま湯で洗うのが良いでしょうね。
うがいも外出から帰ってきたときだけでなくこまめにやること。また、うがいをする前に、唇を洗うこと、口の中を先にゆすぐことも忘れずに。
マスクも数時間ごとに変えるのがベストで、マスクを外すときには、耳にかけた紐の部分をつかみ、決してマスク本体の部分には触れないようにしなくてはいけません。ちなみに医者の中にはこの時期、患者一人見るごとにマスクを変える人もいるらしいです。
部屋の加湿も基本ですね。インフルエンザウィルスは湿度60%以上のところでは生きられませんから、絶対に取り組みたいところです。
2019年の冬はほとんど降水がなく、乾燥していることがインフルエンザ大流行の原因です。
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