楽天証券の攻勢が止まらないですね。
楽天市場で買い物をすると、楽天ポイントがもらえます。
通常は1%なのですが、楽天サービスを利用している人は、これが何倍にもなります。これを楽天スーパーポイントアッププログラム(SPU)といいます。
たとえば、楽天カードを使って決済すると+2%、楽天モバイルを使っている人は+2%、楽天カードの引き落し先が楽天銀行だと+1倍というように、その月の楽天での買い物について付与されるポイントが決まります。
1万円の買い物をした場合
- 楽天カードで決済
- 楽天銀行で上記カードの引き落し設定済み
- 楽天モバイルを契約済み
だと、6%のポイント付与なので600ポイントもらえることになります。
このSPUの中に楽天証券も組み込まれることになりました。
月に1回500円の投資でOK
- 楽天証券のポイントプログラムを楽天スーパーポイントコースに設定すること(特に不利益はありません)
- 1回で500円以上の投信を買い付けること
- この買い付けの際に、楽天ポイントを1ポイント以上使って投資をすること(1ポイントでも100ポイントでも500ポイントでもOK)
この3つがSPUで+1%になる条件です。
楽天で一切、買い物をしないという人はSPUの恩恵を受けることがないですから、特にメリットはありません。
無理してポイント投資をしなくても大丈夫です。
普段から楽天を使うという人やセールの時に楽天で一気買いしてポイントをざくざくもらうような人は是非利用したいです。
僕は毎年、楽天市場のスーパーセールかお買い物マラソンの時期に、まとめてふるさと納税をしています。
1自治体につき+1%の楽天ポイントが付与されるので、他の日用品等の買い物と合わせてセール月のポイント付与が15%以上になる年がほとんどです。
もちろん、楽天はアマゾンより商品の値段が高いことも多いので、価格比較は忘れずにおこないます。
ポイント目当て割高な買い物をすることほど愚かなことはないですから。
アマゾンを使う人が情強、楽天を使う人は情弱という風潮がネットではありますが、きちんと検討すれば楽天の方がお得というケースも多いです。
特に最近の楽天グループのサービス改善は凄まじいので、節約家としては今後も積極的に使っていきたいですね。
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