メールやLINEの普及により、最近は、手紙や書類を郵送することって減りましたよね。
それでも、年に何回かはあります。
その際に、いつも思うのが、郵送にかかる費用の支払いが面倒だなあってことです。
郵便料金は必ず現金で支払わなくてはいけないからです。
コンビニで切手を買う場合でもクレカは使えません。Suicaなどの電子マネーも同様です。これってマジで不便ですよね。
ところが、2020年2月から郵便窓口での郵便料金や切手の支払いにクレカや電子マネー決済を順次使えるようにしていくと発表がありました。
https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2018/00_honsha/0910_02_01.pdf
1年半くらい先ですが、これはありがたいですね。
特に嬉しいのが電子マネーも可というところです。
切手の購入にはクレカのポイントがつかない可能性が高いでしょう。
しかし、Suica決済が可能なら、ビックカメラスイカカードを持っていれば、Suicaチャージの際に1.5%のポイントがつくので、実質クレカでポイントがつくのと一緒です。

細かい現金のやり取りをしなくて済むのも嬉しいことですね。
1つ要望を言うなら、郵便窓口だけでなく、コンビニでの切手購入でもSuica決済できるようにしてほしいですね。
どんどんキャッシュレスの時代へ
チェーン店はともかく、個人の飲食店では、現在の郵便局と同様に、まだまだカードやSuicaが使えないところが多いです。
導入に費用がかかりますし、店舗側は決済手数料がかかりますからね。
それでも、キャッシュレス化は時代の流れですし、導入に費用がかからないLINE等がやっているバーコード決済もガンガン営業をかけていますので、現金を使う機会は減っていきそうです。
この時に、大事なのが、どの支払い方法が一番得かということですね。
現時点だと、現金よりもビックカメラスイカカードでのSuica決済が1.5%得です。
kyashが使えるところだと、リクルートカードのポイントと合わせて現金よりも3.2%得という計算になります。

同じ商品を購入しても、これだけ負担が変わってくるわけです。確実なのは現金払いは損ということです。
年をとってくると、それまでの習慣にとらわれがちですが、思考停止することなく、常に時代についていってお得な支払い方法を選びたいですね。
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