リクルートカードと言えば、年会費完全無料にもかかわらず1.2%という驚きの還元率で人気のカードです。

 

カード作成して利用するだけで何千ポイントももらえるような入会キャンペーンをよくやっていますが、何かデメリットはないのでしょうか?

 

ネット上の評判を調べてみました。



 

上記のとおり還元率の高さ、ポイントの貯まりやすさを気に入っている人が予想通り多かったです。

 

ただ、頑張ってデメリットや不便さを感じているツイートを引き続き探してみました。

リクルートカードを作るデメリット

それで見つけたのがまずは、こちら。


 

リクルートカードを申し込む際にはリクルートサービスを利用する時に使うリクルートIDというのが必要なんですが、持っていない人はアカウントを作る必要があります。

 

既にリクルートIDを持っている人はそのIDで作成すれば良いのですが、カード申し込み時に別のメールアドレスを使う(IDを新規作成する)と、後から2つのIDを紐付けすることはできないようです。

 

カード作成時には気をつけましょう。

 

次に見つけた悪い評判はこちら。


 

リクルートカードはその名のとおり、リクルートのサービスを利用する人には良いカードです。それ以外の人にはイマイチかもしれません。

 

なぜかと言うとカードを利用したらリクルートポイントというものが貯まるのですが、このポイントの利用先がリクルート運営のサービスに限定されるからです。

 

具体的には

  • ポンパレモール
  • じゃらんnet
  • ホットペッパーグルメ
  • ホットペッパービューティー
  • ショプリエ

などです。

 

ただし、2015年11月24日にリクルートポイントとポンタが統合された結果、リクルートポイントはポンタポイントに変換して、ポンタポイント加盟店でも使うことができるようになっています。

 

ポンタポイントが使えるお店としては、

  • ローソン
  • 高島屋
  • 大戸屋
  • ケンタッキー
  • ピザハット
  • 東京電力

などがあるので、全く使い道がないという人は、現在では少ないのではないでしょうか。

 

まとめると、

  • リクルートカードを作るときにはリクルートIDを複数持たない
  • リクルートポイント・ポンタポイントが使えるお店やサービスを使わない人は作らない

この2つを守っていれば、デメリットはないと言って良いと思います。

 

現在、ほとんどのクレジットカードが還元率1.0%以下だと考えると、もし、ポンタポイントやリクルートポイントが使える店を利用しているのに、リクルートカードを作っていないとしたら、日々、損をしていることになります。

 

逆に、リクルートカードの作成で1000ポイント、カード初回利用で1000ポイント、携帯料金の決済に使用で4000ポイントがもらえますから、作るメリットはかなり大きいです。

 

このポイント付与サービスはいつまであるかわかりませんから、もし迷っているなら早めにゲットしておくのがおすすめです。

 

リクルートカード_PC

ポンタポイントの使いみち

リクルートポイントから交換したポンタポイントは提携店が多いので、使いみちに困ることはないと思います。

 

例えば、美容室に行くときは、ホットペッパービューティーで予約すれば、カット料金にポイントを使うことができます(リクルートカードを持っていない人もホットペッパービューティーの予約でポイントが貯まるのでおすすめです)。

 

ホットペッパービューティーを使わないという人も飲食店予約に使えるホットペッパーやローソンでも使えるので問題ないと思います。